HOME » ダイエットサプリ成分辞典 » フォルスコリン

フォルスコリン

ダイエットサプリの成分として、近頃注目されているフォルスコリン。インドの伝統医学アーユルヴェーダで長年利用されてきた成分ですが、近年の臨床研究で、高い脂肪燃焼効果が期待されています。

肥満予防が期待されるフォルスコリン

フォルスコリンとは、インドやネパールに自生するコレウス・フォルスコリというシソ科の植物の根から抽出される成分です。

コレウス・フォルスコリは、もともとインドの伝統医学アーユルヴェーダでは、心臓や肺などの疾病に良いとして重宝されてきましたが、

1970年代から始まった本格的な研究によって、根に含まれるフォルスコリンの働きに注目が集まるようになりました。

フォルスコリンには、心臓や肺の疾病改善に加えて、血圧を下げる働きや、喘息、血栓症、緑内障などを予防する働きがあることが判明しています。加えて、脂肪を分解して肥満を予防する働きがあることも分かり、最近ではダイエットサプリの成分として広くフォルスコリンの名が知られるようになっています。

フォルスコリンの効能は数々の臨床データでも確認されていることから、摂取する際には注意も必要です。特に血圧を下げる薬を飲んでいる人は、フォルスコリンの作用で血圧が下がりすぎてしまうリスクがあるので、摂取する前に医師・薬剤師に相談したほうが良いでしょう。

フォルスコリンのダイエット効果

フォルスコリンのダイエット効果には、多くの臨床データがあります。ダイエットサプリの成分としても、注目が高まっています。

脂肪の代謝を活発にする効果

フォルスコリンには、脂肪の分解に必要なアデニル酸シクラーゼという酵素を活発にする働きがあります。この酵素は、交感神経を活性化するcAMPという物質を作ります。交感神経が刺激されると、心臓や血管の活動が活発になるため、体についた脂肪が燃焼しやすくなるのです。

体脂肪や体重に関する臨床例も豊富

フォルスコリンには、継続して摂取した人の体重が減ったという臨床データが数多くあります。

肥満男性30名に、フォルスコリン50mgを12週間毎日摂取させたところ、体脂肪の低下が確認されたという例があります。

また、体重は減らなかったものの、軽中程度の肥満女性12名にフォルスコリン50mgを12週間毎日摂取させたところ、空腹感・満腹感が低下したというデータもあります。

フォルスコリンを摂るタイミング

フォルスコリンをダイエット目的に利用する場合は、朝・昼・晩の食前、あるいは運動前に摂ることをおすすめします。

食事前に服用すれば、フォルスコリンの糖質の吸収を抑える働きが得やすくなります。

また運動前に摂れば、運動による脂肪燃焼効果との合わせ技が期待できます。

フォルスコリンは効果が高いだけに副作用を心配する声も大きいので、なるべく間を開けて摂取するほうが良いでしょう。