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ショウガオール・ジンゲロール

ショウガオールもジンゲロールも、同じく生姜から得られる成分。殺菌作用や冷え性改善効果などで知られる生姜ですが、最近ではダイエット効果も注目されています。どんな効果があるのか、調べてみました。

代謝をアップして脂肪を燃焼するショウガオールとジンゲロール

ショウガオールとジンゲロールは、どちらも生姜に含まれる成分ですが、ショウガオールは加熱した生姜から得られる成分で、ジンゲロールは生の生姜から得られる成分という違いがあり、体への働きも異なっています。

ショウガオールには、殺菌作用、抗酸化作用、精神安定作用、解毒作用、脂肪燃焼効果などがあると言われています。

一方、ジンゲロールには、冷え性改善効果、頭痛・吐き気を抑える効果、殺菌作用、解熱効果、免疫力強化、血行促進効果、脂肪の吸収を抑える効果などがあると言われています。

食材としてだけでなく、漢方薬の原料としても使われる生姜ですが、最近ではダイエットへの効果も注目を集めています。

ショウガオール,ジンゲロールのダイエット効果

加熱した生姜に含まれるショウガオールの「脂肪燃焼効果」と生の生姜に含まれるジンゲロールの「脂肪の吸収を抑える効果」に、ダイエッターは注目しましょう。

ショウガオールの「脂肪燃焼効果」

加熱した生姜から得られるショウガオールには、体を深部から温める働きがあります。胃腸を刺激することにより血流を改善し、体中をポカポカにしてくれる仕組みです。食後の体温が上昇している間は、普段よりも脂肪が燃焼しやすくなります。 ショウガオールの体温を上昇させる働きは、摂取してから約3時間ほど持続すると言われています。

ジンゲロールの「脂肪の吸収を抑える効果」

生の生姜から得られるジンゲロールには、脂肪の吸収を抑える働きがあると言われています。具体的には、腸における脂肪の吸収を抑える働きです。

ただしジンゲロールの脂肪を吸収する働きは、長時間持続するものではないので、脂っぽい食事の後などタイミングを見て摂取することがポイントです。

なお、ジンゲロールを摂取した直後にも急激に体温が上がります。ただしこの場合の体温上昇は、ショウガオールとは異なり一時的なものなので、大きなダイエット効果は期待できません。

ショウガオール・ジンゲロールを摂るタイミング

ショウガオールは、体温を上昇させて脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれる成分です。そのため、運動前に摂取するのがダイエットには効果的です。

一方、ジンゲロールは脂肪の吸収を抑える働きを持つので、脂肪の多い脂っこい食事をした直後に摂取することが望ましいでしょう。

ショウガオールもジンゲロールも、いつ摂取しても「脂肪燃焼効果」と「脂肪の吸収を抑える効果」は働きます。ただし、それぞれの効き目の違いを考えて、タイミングを選んで摂取するほうがダイエットには効果的です。